医歯薬系の残業は、ごく当たり前にあります。
そこは一般の会社員と同じ考えだと思います。
必要に応じて必要な残業はこなします。これは職種を問わずありえることですよね。
「明日にします」と言える環境でもありません。
患者がいて、受付が済んでいるのであれば診察時間を過ぎても待合にいる患者の診察は行いますし、調剤薬局では患者の処方箋が出るまで待機することになります。
患者の数に応じて柔軟に対応すると、診察時間を過ぎることは日常的に当たり前のことです。
例えば、午前の診察で12時きっかりに受付が済んでいる患者を残して診察をストップする病院などないと思いますし、調剤薬局もそれに準じていると思います。
病院と調剤薬局は連携していますので、きちんと患者の都合に合わせて開けてあると思います。
会計窓口も同じですね。
受付の終了時間も決まっていると思うので、それまでに受け付けた分に関しては時間を過ぎても残業としてしっかりと診察をします。
午後も同じく、受付終了までに受けた患者さんの診察が、診察終了時間までに終わらなければ残業になります。
患者が来て、追い返す病院もそうそうないと思います。
毎日が残業のような日々ですが、患者がいる限り仕方がありませんし、診察を行うのが仕事であり、医師の処方に応じて薬を出すのが調剤薬局の仕事です。
回復を願って患者を診るわけですから、残業になっても明日患者が今日より元気であればいいのです。